ついにドアハーネスを交換

最近パワーウィンドウが動かずスイッチからはカチカチ音がしてたので

スイッチ内のリレーを疑って先日慌てて中古パーツをゲットしたものの・・・

ドアが開いた状態で今度はドアミラーの格納も出来ないことがあり、やはりヒンジ部の

断線による接触不良が原因だと判明し配線を再確認すると・・・

すでに２回ほどオペをやっててもう手術は不可能な悲惨な状態

しかも更に３本ほど切れかかってるのを発見


２５年間頑張ってくれた今までのハーネスに感謝しつつ・・

ついに新品のハーネスを購入しました (部品番号はS09A-67-190F)


今まで半田でその場しのぎをしてたのでやっと本来の修理です

追加でドアロックモーターとスピーカー線、さらにはウィンカー線と計６本も

線数が増えてるのでヒンジ部は過酷な状態だったはず・・

この際なのできれいに配線を整理することにします

ハーネス内のスピーカー線を使うことで追加線を２本減らし後の４本は線径を小さくし


コルゲートの中に並べて入れることでスッキリさせます


寸法も計ってテーピングしていよいよ取付けです！（あ～付けるのもったいない？）


最終的にボディー内ではギボシ接続になるのでタイトな距離でのカシメ作業です


そんな作業の甲斐もあり新品ならではの仕上がりに満足です


これでやっと断線の不安から解放されます

ハーネスの交換だけならスムーズに完了するはずが私の場合・・・

●ドアのデッドニングを外す作業


●ドアトリムクリップをストック品に交換したり


●スピーカー・ドアロックアクチュエーター・ドアミラーウィンカーの追加配線

●後期型のパワーウィンドウスイッチに対応するためハーネス側で運転席と助手席の

 配線を入れ替える作業


これらのおかげでかなり作業時間を取られてしまいましたが今までなかなか

出来なかった作業だったんでこれで一安心です



しかしもう２５年も前の古い車なので部品があってよかったぁ・・・